プレジャーフォレストのさがみ湖イルミリオン
「相模湖」は、昭和22年の相模ダムの完成により生まれ、
昭和39年の東京オリンピックでカヌー競技の会場となって以来、
カヌー、ボート競技のメッカとなりました。
湖の周りを囲む深い森、桜、花火、紅葉、
ワカサギ釣りなどの季節の風物が湖面に四季を運びます。







相模湖公園
県立相模湖公園は、この豊かな水景色を望む一等地に位置しています。その景観に引き寄せられ、休日には湖上のボートをこぎ出す人、湖を眺める人、ドライブ途中の憩いのひとときを過ごす人などの様々な人でにぎわいます。
県立相模湖公園の情報相模ダム
相模川河水統制事業は、昭和13年に県議会で可決され、発電、水道用水、工業水道用水、農業用水等と多目的な開発として、昭和15年にスタートしました。
相模ダムは、昭和22年に完成し、神奈川県で最初の大規模な人造湖・相模湖を形成、その貯水容量を利用し、相模発電所を経由して下流の沼本ダムから水道用水などを安定的に供給し、相模川の水を多目的に利用しています。
現在では、湛水開始から長い年月が経過しているため、ダムの宿命とも言える堆砂が進み、これを取り除くための事業を継続的におこなっています。
弁天橋
津久井湖上流部に架かる人道橋のつり橋で、東海自然歩道の橋として利用されています。橋長72mの鋼吊橋で、幅員は1.5m。つり橋は軽くて風による揺れが生じやすいために、下側面にも揺れ防止用のケーブルが張られています。補剛桁は鈑桁構造となっております。昭和61年に建設されたもので、観光用の橋として今も愛されています。
城山茶屋
山頂からは富士山や都心を見渡せる絶景となっており、望遠レンズを使うとスカイツリーも見ることができます。
空気が澄んでいる日は江の島も眺め、画像処理をした写真では湘南方面の海まで見えることも。
そんな絶景スポットの城山山頂にある「城山茶屋」で絶大な人気を集めているのが城山茶屋名物「なめこ汁」
高尾山系の良質な地下水の恵みに育まれた「するさしの とうふ」とその良質な地下水を使い、40年変わらぬ秘伝の味付けが人気の秘密。
小仏城山
城山は東京都と神奈川県の境界で東海自然歩道の神奈川県の起点です。高尾山から縦走してくる方が多くにぎわっています。
山頂からは富士山、丹沢の山並みや東京都心のビル街も見渡せます。


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水辺の広場
湖に面した水辺の広場と階段状の水辺は、湖を眺める特等席です。
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ガラスのカスケード
ガラスの壁を流れる小さな滝です。
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発電機モニュメント
相模湖で活躍した第1号機タービンです。今はモニュメントに変わり、湖も歴史を語り続けています。
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芝生の広場・噴水のガラスの広場
駐車場の屋上は、ガラスのカスケードのある芝生広場が広がります。また、艇庫の屋上には、青々した芝生広場が広がります。
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相模湖公園管理事務所
公園全体の管理事務所です。園内の案内や施設の説明、要望の受付等を行っています。お気軽にお声がけください。
県立相模湖公園
- 住所
- 〒252-0171 神奈川県相模原市緑区与瀬317-1
- 電話番号
- 042-684-3276
- 交通
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- 電車
- JR中央本線 相模湖駅下車 徒歩10分
- バス
- 京王橋本駅から三ヶ木行きバス30分、終点「三ヶ木」乗り換え、JR相模湖駅行きバス「公園前」下車
- 車
- 中央高速道相模湖東インターから2キロ(下り線出口専用)または相模湖インターから4キロ